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PageSpeed Insightsの点数が17点なので『スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript CSS を排除する』ことをやってみる[WordPress]

前回までに『画像を最適化する』『画像圧縮』『ブラウザのキャッシュを活用する』『圧縮を有効にする』で点数を17点から71点まで上げることが出来ました!
これまでのPageSpeed Insightsに関する記事はこちらからご覧ください。

第一回:『画像を最適化する』17点 → 43点、PC20点 → 50点

第二回:『画像圧縮』モバイル43点 → 55点、PC50点 → 64点

第三回:『ブラウザのキャッシュを活用する』モバイル55点 → 60点、PC64点 → 67点

第四回:『圧縮を有効にする』モバイル60点 → 71点、PC67点 →80 点

『スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript CSS を排除する』とは?

スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript CSS を排除する』って言われても…
排除できない時は、どうしたらいいのさっ!

うん。わからん。。。

そんな時は・・・

とぅっとぅるぅ~♪

ぷぅ~らぐいん~♪(プラグイン

ふざけてすみません。
それでは、まじめに行きます。

プラグイン「Above The Fold Optimization」を導入する。

参考:https://www.digitalboo.net/post/1331/pagespeed-tools

上記のサイトのやり方は参考になります。

プラグイン「Autoptimize」を導入する。

参考:http://blog.s-giken.net/234.html

レンダリングをブロックするスクリプト リソースとCSSリソースの個数は減りましたが・・・

ココスゴ(当サイト)では、モバイルのページが崩れました。

残念。

リソースが減ったときは

「おぉ!」

って、なったんですけどね。

今回は、却下。

プラグイン「Asynchronous Javascript」を導入する。

プラグイン「Asynchronous Javascript」はjavascriptを非同期で読み込むプラグインです。
どういう事かというと、レタリングをブロックしているJavaScriptを排除してくれるらしい!

って、排除!?大丈夫?

でも、「Asynchronous Javascript」の設定は簡単で、プラグインを有効化するだけでいいみたい。
さて、その結果は・・・

モバイル:76点、PC:80点

そして、モバイルのページがめっちゃ崩れました。

JavaScript(jquery)の読み込み場所を変える!

これは、functions.phpに記述します。
———————————————–

if (!is_admin()) {
function deregister_script(){ // 登録の解除
wp_deregister_script(‘jquery’);
}
function register_script(){ // CDNに変更して登録
wp_register_script(‘jquery’, ‘//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.1/jquery.min.js’, false, ‘1.11.1’, true );
}
function add_script() { // 登録したjqueryを出力
deregister_script();
register_script();
wp_enqueue_script(‘jquery’);
}
add_action(‘wp_enqueue_scripts’, ‘add_script’);
}

———————————————–
参考サイト:http://affiliate150.com/rendering-block
レタリングをブロックしているJavaScriptは消えたのですが、モバイルの表示がPC表示と同じに・・・見にくい。
レスポンシブじゃない・・・。なら戻そう。
今回は、詳しく調べずに戻しました。

余計なJavascriptを排除する

コワイですねー。
当サイトのJavaScriptとCSSにはそげなものはなかっ!
みんな大事なJavaScriptとCSSばぃ!
たぶん・・・
ということで、今回は、この作業はなしです。

結果

何も出来ませんでした。

もうちょっと勉強します。

はぁ~。この2時間がぁ~;;

PageSpeed Insightsの点数が17点なので『圧縮を有効にする』ことをやってみる[WordPress]

前回までに、『画像を最適化する』、『画像圧縮』、『ブラウザのキャッシュを活用する』で点数を17点から60点まで上げることが出来ました!
これまでのPageSpeed Insightsに関する記事はこちらからご覧ください。

第一回:『画像を最適化する』17点 → 43点、PC20点 → 50点

第二回:『画像圧縮』モバイル43点 → 55点、PC50点 → 64点

第三回:『ブラウザのキャッシュを活用する』モバイル55点 → 60点、PC64点 → 67点

『圧縮を有効にする』とは?

Google先生(PageSpeed Insights)からは、こんな指摘を頂いてます。

皆さんは、わかりますか?

僕には、いっちょんわかりまっしぇん。

概要

多くのウェブ サーバーでは、サードパーティ モジュールを呼び出すか、組み込みのルーチンを使用するかして、ファイルをダウンロード用に送信する前にgzip 形式で圧縮できます。
圧縮すると、ウェブサイトを表示するのに必要なリソースのダウンロードにかかる時間を削減できます。

推奨される解決方法

ウェブ サーバーで圧縮を有効にしてください。
一般的なウェブ サーバーで圧縮を有効にする方法については、
次のリンクをご覧ください:

 『圧縮を有効にする』にはどうやるの?

Google先生(PageSpeed Insights)の説明では、何をしたらいいのかが不明すぎる。

Gzip圧縮をすればいいよって、言ってくれよぅ!

ということで、.htaccessをいじりますよ。

 .htaccessファイルに追加するだけ。

.htaccessファイルに下記を追加してください。


# Gzip圧縮の設定
<IfModule mod_deflate.c>
SetOutputFilter DEFLATE
# 画像など圧縮済みのコンテンツは再圧縮しない
SetEnvIfNoCase Request_URI \.(?:gif|jpe?g|png|ico)$ no-gzip dont-vary
# プロクシサーバーが間違ったコンテンツを配布しないようにする
Header append Vary Accept-Encoding env=!dont-vary
#圧縮対象とする MIME Type
AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain
AddOutputFilterByType DEFLATE text/html
AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
AddOutputFilterByType DEFLATE image/svg+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xhtml+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/atom_xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-httpd-php
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-ttf
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-woff
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-opentype
AddOutputFilterByType DEFLATE application/vnd.ms-fontobject
</IfModule>


おぉ!ついに。。。

 『圧縮を有効にする』をやった結果!

やりましたっ!

赤色を卒業して黄色になりましたっ!

点数はと言うと、

モバイルが60点から71点!!!

PCが67点から80点!!!

圧縮を有効にする』は『画像の最適化』と同じくらいに効果がありました!

コレ発見ですね。

皆様の参考になれば幸いです。

PageSpeed Insightsの点数が17点だったので『ブラウザのキャッシュを活用する』をやってみる![WordPress]

前回までに、『画像を最適化する』と『画像圧縮』で点数を17点から55点まで上げることが出来ました!
これまでのPageSpeed Insightsに関する記事はこちらからご覧ください。
第一回:『画像を最適化する』17点 → 43点、PC20点→50点
第二回:『画像圧縮』モバイル43点 → 55点、PC50点→64点

PageSpeed Insightsで修正が必要な『ブラウザのキャッシュを活用する』とは?

Google先生(PageSpeed Insights)より、

静的リソースの HTTP ヘッダー内で、有効期日や最大経過時間を設定すると、ブラウザがネットワークからではなくローカル ディスクから以前にダウンロードしたリソースを読み込むようになります。

と言う、ありがたい教えを頂い…てない。。。

分かりにくいわぃ!

簡単に言うと…

あなたがAというサイトを訪れた時、ブラウザが画像やCSS、JavaScriptのデータを保持しておいて、2度目にAサイトを訪れた際は、保持していた(キャッシュ)データを使うのでその分、ページの表示が早くなりますよ。とういものです。

リピーター様にストレスなくサイトに来てもらうための「おもてなし」です。

PageSpeed Insightsで修正が必要な部分

結構、いっぱいあるよ。。。

ブラウザのキャッシュを活用する為の対処法

.htaccessファイルを書き換える。その1

.htaccessファイルの最終行に下記を追加する。

————————————————————————-

#ブラウザキャッシュの設定
ExpiresActive On
ExpiresByType text/css “access plus 1 days”
ExpiresByType image/gif “access plus 1 weeks”
ExpiresByType image/jpeg “access plus 1 weeks”
ExpiresByType image/png “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/x-javascript “access plus 1 weeks”

————————————————————————-
これだけです。

.htaccessをその1に書き換えた結果

点数で言うと、

モバイルが2点アップ。

PCも2点アップ。

今回は、あまり伸びませんでした。

しかも、『ブラウザのキャッシュを活用』が完全に消えてない。

今度は、書き方を変えてみる。

.htaccessファイルを書き換える。その2

.htaccessファイルに下記を追加する。

————————————————————————-
# ブラウザキャッシュの設定
<IfModule mod_headers.c>
<IfModule mod_expires.c>
ExpiresActive On
# MIME Type ごとの設定
ExpiresByType text/css “access plus 1 weeks”
ExpiresByType text/javascript “access plus 1 weeks”
ExpiresByType image/gif “access plus 1 weeks”
ExpiresByType image/jpeg “access plus 1 weeks”
ExpiresByType image/png “access plus 1 weeks”
ExpiresByType image/svg+xml “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/pdf “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/javascript “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/x-javascript “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/x-shockwave-flash “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/x-font-ttf “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/x-font-woff “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/x-font-opentype “access plus 1 weeks”
ExpiresByType application/vnd.ms-fontobject “access plus 1 weeks”
</IfModule>
</IfModule>

————————————————————————-
さっきの部分をこっちに変えたところ・・・

なんと!?

.htaccessをその2に書き換えた結果

点数は・・・

モバイルが60点!

PCが67点!

よし!頑張って90点台を目指します!

 

PageSpeed Insightsの点数が17点なので『画像圧縮』をやってみる![WordPress]


前回は、『画像の最適化をする』で点数を17点から43点まで上げることが出来ました!

画像の最適化をする』記事はこちらからご覧ください。
第一回:PageSpeed Insightsの点数が17点なので『画像を最適化する』ことからやってみる![WordPress]

PageSpeed Insightsで修正が必要な画像圧縮とは?

前回の『画像の最適化をするで最後にTinyPNGを手動ですべての画像を画像圧縮したのにも関わらず、いくつかの画像が画像を最適化(画像圧縮)不十分でした。

TinyPNGで画像圧縮かけても、ちゃんと画像圧縮されない画像があることがわかりました。

問題の画像圧縮されない画像

面倒ですが、どうしても最初の「修正が必要:画像を最適化する」を消したい。

そこを改善したら点数が何点になるのかも知りたい!

不要な画像を消す。

WordPressの機能で画像をそれぞれ指定したサイズに自動生成する機能がある。

もしかして…それかっ!?

あれ?違う。。。

僕がアップロードした画像でした。

WordPress様!少しでも疑ってすみません。

まずは、「オタク_1484486577.jpg」を消してみます。

おぉ!消えてる!

しかも、点数が上がってる。(最後のお楽しみ♪)

画像を作り直す。

今回、私の場合は、不要な画像だった為、削除しましたが、画像の作り直しでもいいみたいですね。

今度からは、気を付けてアップロードします。

画像圧縮の結果

な、なんと!?

画像を最適化する(画像圧縮)だけで、

モバイル:17点 → 55点

PC :20点 → 64点

こんなに上がるとは思いませんでした!

こんなに上がるということは、SEOから見てもすごく重要な事がわかりました。

PageSpeed Insightsの点数が17点なので『画像を最適化する』ことからやってみる![WordPress]

PageSpeed Insightsって何ぞや?

PageSpeed Insightsって何?」って聞かれても、

僕も見方はよくわからないけど、

「指摘されてるとこを直せば、点数が上がってSEOに有利になる。」

と言う事くらいしか分かりません。

PageSpeed InsightsはSEOに効果があるのか?

Google先生が

『ページ表示速度は数あるランキング要因の一部にすぎず、

その影響は関連性や外部リンクに比べると小さい。』

と教えてくれました。

え?

ページ表示速度が早かろうが、遅かろうが、あんまり関係ないの?

いやいや!

待ってください!

一般的な話をしようじゃありませんか。

一般的に人は、

『表示に3秒以上かかるページは40%以上のユーザーが離脱する』と

言われています。

ほーら!関係大アリじゃないですか!?

PageSpeed Insightsの点数が上るといい事がある?

そりゃあ、ありますとも。

Google先生からの評価(点数)が上がるんですよ!

ムフフじゃないですかw

もし、あなたがGoogle先生なら・・・?

一番はコンテンツの内容ですが、上位表示させる基準の一つにするでしょう。

PageSpeed Insightsの見方を教えて!

まずは、PageSpeed Insights点数を調べてみましょう♪

ココスゴPageSpeed Insights点数は・・・

 

17点・・・。

はぁ!?

なして、そげん悪かと?

そげな低い点数見た事ないしっ!

いや、もう開き直り・・・たいです。

よし!自分もPageSpeed Insightsで調べてみる!という方はこちらから↓

[リンク]PageSpeed Insights

どうでしたか?ココスゴより良かったでしょ?

でも、負けませんからね。笑

画像を最適化する

まずは、ここからやっていこう!
なんこれ!www

アぁ…私が悪ぅーございました。

アイコンサイズでいいものを640x360で入れてました。。。

94%削減できます。ってw

画像を最適化とは?

画像が重いから画像圧縮(軽く)してくれ!と言う事。

記事にはこれくらい小さな画像で十分だよ。的な事。

簡単に言ってくれますね。

『画像を最適化する』の概要

ユーザーがリソースの読み込みを待機する時間を削減するには、画像のサイズを最小限にします。画像のフォーマットや圧縮を適切に行うと、データのバイト数を大幅に節約できます。
接続速度の遅いユーザーにとっては時間の節約になり、データ プランに制限のあるユーザーにとっては費用の節約になります。

『画像を最適化する』の推奨される解決方法

すべての画像に対して基本的な最適化と高度な最適化の両方を行ってください。
基本的な最適化には、不要なスペースの削除、色深度の最小許容レベルへの低減、画像のコメントの削除、適切なフォーマットでの画像の保存などがあります。
基本的な最適化には、GIMP などの任意の画像編集プログラムを使用できます。高度な最適化としては、JPEG や PNG ファイルの高度な(ロスレス)圧縮が挙げられます。

画像圧縮ツールを使用する

画像の品質に影響を与えずに JPEG や PNG ファイルに対して高度なロスレス圧縮を実行するツールがいくつか提供されています。
JPEG では、jpegtran または jpegoptim(Linux のみ。–strip-all オプションを指定して実行します)をおすすめします。
PNG では OptiPNG または PNGOUT をおすすめします。

適切な画像のファイル フォーマットを選択する

画像にどのフォーマットが最適かテストしてください。

主な推奨事項は次のとおりです:
・一部の旧バージョンのブラウザでは PNG を部分的にしかサポートしていない場合がありますが、PNG はほとんどの場合、GIF より優れています。
・非常に小さなグラフィックや単純なグラフィック(10×10 ピクセル未満、3 色未満のカラー パレットなど)、アニメーションを含む画像には、GIF を使用します。
・写真スタイルの画像にはすべて JPG を使用します。
・BMP や TIFF は使用しないでください。

プラグイン「EWWW Image Optimizer」を入れる

今回、日本語のプラグイン「EWWW Image Optimizer」があったので、

それをインストールしました。

やったことは、

左側のメニュー『メディア』→『一括最適化』を押しただけです。

それだけのことで・・・

プラグイン「EWWW Image Optimizer」を入れた結果

倍以上、点数が上がりました!

これでようやく人並みですね><

プラグイン「Compress JPEG & PNG images」を入れる

やる前に必ずバックアップを取って下さいね。

これは、結果が変わりませんでした。

後は、手動でTinyPNGをするしかないですね。

プラグイン「Compress JPEG & PNG images」を入れた結果

 

TinyPNGを使って手動でJPEG画像とPNG画像の圧縮をする

画像を全部、手動で20ファイルづつTinyPNGで圧縮をかけて、全て圧縮した画像をアップロードし直したのですが、点数は変わりませんでした。43点と50点のままでした。

引き続き、調査します。 圧縮が足りないのかな?

画像最適化(画像圧縮)の結果

モバイルの点数は17点から43点にアップしました。

PCの点数は20点から50点にアップしました。

しかーし!まだ、『画像を最適化する』の修正が必要みたいです。

何故だろぉ?

確かに対象の画像は2回TinyPNGで圧縮をかけてもまだ圧縮出来る。

何回もやって、もう画像圧縮出来ないまでやればいいのかな?

いや。こういった画像は作り直した方が早いですね。